| Steri-osインプラントは1987年に発表されたシステムで、99.5%の純チタンで作られています。レギュラーシリーズではシリンダー状のインプラントの先端2/3にはネジ山が切り込まれテーパーが付与されています。頭部にはよく研磨されたネックがあり、カウンターシンクの中に収まるようになっています。この部分を骨の外形のなかにおさめておけば数年後に骨吸収が起きてもネジ山が露出することがなく、研磨されたネックを露出るだけにとどめられると製造会社を述べています。しかし実際にはネック部にオッセオ・インテグレーションが起こりにくく、その部分に深いポケットを形成し、プラークコントロールが困難になりやすいのではないかと考えられています。ネジ山のピッチはやや広めにとられていて適度の骨の増殖が期待でき、ネジ山全体に咬合力を分散させるように配慮されています。インプラントの直径は3.5ミリと4ミリの2種類があり、それぞれの長さは12、16、および20ミリの3種類があります。このほかにミニシリーズがあり、これはネックの部分が細く、またネジ山のピッチも狭く作られています。ミニシリーズの直径は3.8ミリで長さは8、10、および12ミリの3種類があります。すべてのインプラントは滅菌済みのバックに収納され、直径別に使用するインプラントとドリルがカラーコーティングされています。 |